腫瘍マーカーca125について
スポンサードリンク
腫瘍マーカーca125は主に卵巣がんの場合に異常値を示す腫瘍マーカーです。基準値は35U/ml以下(IRMA法)です。卵巣がん以外にも肝臓がん、胆嚢がん、膵臓がん、の場合にも異常値を示すことがあります。また、がん以外にも、子宮筋腫や、子宮内膜症の場合にも異常値を示すことがあります。卵巣がんの疑いがあるような場合は、超音波検査(エコー)や、MRIなどの検査をして判断します。卵巣は子宮の両脇にある臓器で大きさは、およそ親指の先ぐらいです。生殖細胞である卵子を成熟させたり、女性ホルモンを分泌したりする働きがあります。卵巣には様々な腫瘍ができるそうですが、卵巣にできる腫瘍の85%は良性であるというデーターがあるようです。卵巣にできる腫瘍のうち、悪性のものが卵巣がんです。卵巣がんは年々増加してきております。また自覚症状がほとんどないために、卵巣がんが発見された時にはすでに進行がんの状態である場合が多いです。卵巣がんは、転移しやすい卵巣がんと、転移しにくい卵巣がんとがあるそうです。転移しにくい卵巣がんは、長い間卵巣内にがんがとどまっていて、がんが大きくなってきて、圧迫感を感じるようになったり、下腹部にしこりが触れるようになったり、膀胱が、大きくなったがんに圧迫されて、尿が近くなったりといった症状が現れて婦人科を受診することが多いようです。転移しやすい卵巣がんは、腹水でお腹が大きくなったり、胸水がたまって息が苦しくなったりして異常に気がつくことが多いようです。もっともよく起こる卵巣がんの転移は、お腹全体にがんが散らばった腹膜播種というものだそうです。卵巣は体の奥にあって、なおかつ女性はお腹に脂肪があるため、卵巣がんがかなり大きくなっても気にならなかったりするそうです。急にウエストが太くなったと感じるときには、早めに産婦人科を受診したほうがよろしいようです。特に家族の中で、卵巣がんになったことがある人がいる場合は卵巣がんになる確立が高くなることがわかっているそうです。異常を感じたら早めの受診ががんの早期発見につながります。また、乳がんと合併することも多いそうなので乳がんになったことがある人も卵巣がんに注意したほうが良いようです。