肺癌 腫瘍マーカーについて
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肺癌 腫瘍マーカーについてまとめてみたいと思います。そもそも腫瘍マーカーとはどのようなものでしょうか。腫瘍マーカーとは、体の中に『がん』ができた時に、作り出される、独特の物質のことです。がん細胞自身が作り出す物質や、がん細胞が出来たことに反応して、他の細胞が作り出す物質で、体液中で測定することが可能なものです。腫瘍マーカーを測定することによって、がんの発生や、がんの種類、またはがんの進行の度合いを診断する上での目安となります。しかし、厳密にがん細胞が作り出すとか、がんが出来たときだけ作り出すというものは無く、がんが体内に無い場合でも作り出されているため、それぞれの腫瘍マーカーに対して、基準値というものが設けられています。ただし、ある腫瘍マーカーが基準値を超えていたとしても、がんと断定できるわけではありません。また逆に腫瘍マーカーが正常値でも、がんでは無いことを証明したわけではありません。腫瘍マーカ検査は補助的なもので、全体の診断の中のほんの一部分です。腫瘍マーカーの値や、上下変動だけで、がんの発生を判断したり、進行の度合いや、治療の効果を判定できるものではありません。腫瘍マーカーの検査方法は採取した血液などに腫瘍マーカーと反応する試薬を加えて、量を測定します。次に肺がんで用いられている代表的な腫瘍マーカーの種類と基準値を紹介します。【CEA】5.0ng/ml以下・【CYFRA】2.0ng/ml以下・【ProGRP】46pg/ml未満・【NSE】10ng/ml以下【SLX】38U/ml以下・【SCC】1.5ng/ml以下・【CA15−3】27U/ml以下
肺がんの主な検査方法は、●レントゲン:肺がんの可能性が疑われる場合に最初に行われる検査です。最近では、レントゲンでは、写らない肺がんもあることがわかってきた。さらに詳しく検査する場合は、体をらせん状に撮影していくヘリカルCT検査を行います。●喀痰細胞診 :痰をとって、痰の中にがん細胞が含まれているかどうか検査する。●気管支鏡検査 :気管支の中に内視鏡を挿入して、気管支の中を観察します。