最低血圧が高い原因について
スポンサードリンク
血圧には、最高血圧と最低血圧があります。最高血圧は心臓が収縮したときの血圧で収縮期血圧と呼ばれています。最低血圧は縮んだ心臓が元に戻るとき、拡張したときの血圧で拡張期血圧と呼ばれています。血圧の正常値は、日本高血圧学会のガイドラインによりますと、最高血圧が140未満、最低血圧が90未満となっています。また最大血圧と最小血圧の差を「脈圧」といいます。このときの血圧とは、病院や保険所などで医師や看護師により測定されたものです。これを「外来血圧」といって病院では医者の前で、どうしても緊張などで、血圧が高めに出ることがわかっています。この差は10〜30mmHgもあるといわれています。外来血圧に対して、家庭で測る血圧を家庭血圧といいます。日本高血圧学会では家庭血圧については、最高血圧の正常値が125未満、最低血圧の正常値は80未満としています。また家庭で血圧を測るときには、指や手首で測るものよりも、二の腕で測るものがより正確な測定が出来るようです。また血圧計にセンサー部分に動脈がキチンとあたっていないと正確な測定が出来ないので注意が必要です。血圧は一日の生活の中でもかなりの変動があるので毎日決まった時間に、測定するのがいいようです、時間をきめて、朝と夕方の2回測定しましょう。測定時の姿勢も大切です。必ずイスに座って、体に力を入れてはいけません。力を抜いて背筋を伸ばしてリラックスした状態で血圧を測りましょう。最低血圧が100を超え続けると、最低血圧が高いということになりますが、最低血圧が高い原因として考えられることに、まず肥満が上げられます。また飲酒や喫煙との関係を指摘する医者もいます。仕事や人間関係によるストレス・食習慣(塩分の取りすぎなど)・飲酒・喫煙というものが原因のほとんどのようです。また加齢によるものも考えられます。まれに病気が原因の二次性高血圧症ということもあるそうです。最低血圧が高いということは、心臓病や腎臓病などの病気の可能性も考えられます。また、最高血圧と最低血圧の差、脈圧は普通は30〜50mmHg程度あるのですが、高齢者でこの数値が60以上の場合は動脈硬化などが考えられるそうです。逆に脈圧が異常に低い場合(最高血圧と最低血圧の差が少ない)は心臓が弱っている可能性もあるそうです。いずれの場合も、素人が判断するのは良くないので、病院で医者に相談するといいでしょう。